抜歯を経験した当院スタッフに、親知らず抜歯の様子を質問する第二弾!
今回は右下の親知らずを抜歯したスタッフに、治療の様子や痛みについて質問してみました。
Q.右下の親知らずはどのように抜歯しましたか?
A.歯が歯茎から少しだけ見えている状態でしたので、歯茎を少し切って抜きました。
親知らずが歯茎に埋まっていて少しだけ見えている状態でしたので、周りの歯茎を切って抜く必要がありました。
抜歯中は麻酔をしているので触られている感覚のみで、口や歯茎の痛みはなかったです!
Q.抜歯後の痛みや腫れはどれくらい続きましたか?
A.術後3週間ほどで落ち着きました。
歯茎を少し切ったので、抜歯直後は熱を持っている程度の腫れがありました。
その後腫れは徐々に治まり、術後3週間ほどで痛みも落ち着きました。
Q.親知らずを抜歯してよかったことは何ですか?
A.歯磨きがしやすくなりました。
以前は親知らずがあることで歯ブラシの届きにくい場所がありましたが、抜歯によって磨きやすくなりました。
抜歯後の痛みは少しあったものの、若いうちに抜歯できてよかったです!
抜歯後の痛みや腫れを抑えるには?
親知らずの抜歯は、処置によってお口の中に傷ができる治療です。そのため抜歯後の痛みや腫れをゼロにするのは、どうしても難しくなります。
痛みや腫れがどれくらい続くのかは生え方によっても違いますが、なるべく症状を出さないためには以下のことを意識しましょう。
- 処方された抗生剤や痛み止めを歯科医師の指示通りに服用する
- お口の中を清潔に保つ
- 激しい運動や飲酒など血流が良くなりすぎる行動を控える
- 十分な睡眠と休息で免疫力を下げない
また松村歯科医院では傷口からの感染を防ぐため、先にクリーニングをおすすめする場合があります。お口を診せていただいた上で、患者さまに合った治療をご案内いたしますので、ぜひ一度当院にご相談ください。